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土木技術者になった理由

僕は中学生の時から教師になりたいと思っていました。

 そのまま地元の高校へ進学し、東京の大学の教育学部に入学しました。(一浪しましたが...)

学校インターンシップや教育実習をこなしていく中で、「本当に教職でいいんだろうか?」という疑問がありました。

なぜなのかという理由は色々あります(笑)

ほんの少しですが、教育現場というものを経験して、しっくりと来なかったのなら、

きっと僕は本気で教職に就きたいと思っていないのだと気づき、

きっぱりとその道へ進むことを止めました。

 

さて、そこから就職活動が始まるわけなんですが、

一体僕は、何をやりたいのだろうかと相当悩みました。

その中でひとつ思い出したことがありました。

それは僕が幼い頃に、建設会社で働く父が言った言葉でした。

「これはお父さんたちが作ったんだよ」

そう言った父がすごくかっこよく見えたのを今でも思い出します。

その言葉を僕も将来、子どもができた時に言うことができたらいいなと思い、

自分たちの手がけたものが世の中に形として残る土木の世界へ進もうと決意し、今に至ります。

 

ちょっと長くなってしまいましたね。

就職活動の時の話は、次回書きたいと思います。