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就職活動のときのお話

こんばんは。

前回から結構時間が空いてしまいました。

今日は前回からの続きで、

僕の就職活動のお話を書いていきたいと思います。

僕は文系の教育学部に在学しながら、技術職に就きたいと思い、

就職活動をスタートしました。

 

「ものづくり」をキーワードに企業説明会や会社訪問を進めていきました。

 

そこで大きな壁にぶち当たりました。

それは、大半の会社が技術職としての採用条件に「理系学部を卒業」と指定があったことです。

文系学部に在学している僕は、まず技術職としての採用選考に

乗っかることすらできなかったのです。

 

ハウスメーカーなどは学部学科問わずという条件が多かったのですが、

窓口でお客様と新築の家の間取りを簡単に書きながら

家を作っていくことができます、のような仕事に配属がされるようで

僕の思っていた技術職とは違いました。

 

建設会社では、最終面接までしてもらうことができましたが、

「大学を卒業して、理系の学校(専門学校等)に入って卒業してきたら採用してあげる」と言われ、内定をもらうことはできませんでした。

他にも何社か最終面接までしてもらいましたが、どこの会社でも上記と同じようなことを言われ、内定はもらえませんでした。

 

文系と理系で一体何がそんなに違うのだろうか、やっぱり強い意志だけでは文系学部の僕が技術職に就くことはできないのだろうかなど思っていた時期もありました。

 

そんな中、建設コンサルタント会社で「学部学科問わず採用」という会社がありました。僕は、その会社で内定をもらえ、2年間貴重な経験をさせてもらえました。

会社に入ってから聞いたことですが、採用されたのは僕1人だけだったのですが、

応募してきた学生は僕以外、全員理系学部生だったようです。

そんな中、僕の人間性を評価してくれた会社には今でも大変感謝しています。

 

僕のように畑違いの世界に飛び込んでいきたい学生さん、絶対にあきらめないで下さい。

必ず、皆さんの学歴だけではなく、意志や人間性をしっかりと見てくれるところはあると思います。

 

 

ブログ初心者だと、なかなか上手く書くことができませんね。

拙い文章で申し訳ありません。

土木の勉強だけではなく、こっちの勉強もしていくことにします。

では、また。